野付漁業協同組合
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2004年10月22日、北海道遺産構想推進協議会により野付半島とホッカイシマエビで有名な打瀬船が北海道遺産として選定されました。
北海道遺産は道内のかけがえのない自然や建物などを後世まで継承したいという目的で作られてます。
打瀬船漁は明治から100年以上大事に守り続けており
、今後も大切に継承していきたいと考えてます。
北海道遺産
◇◇ホッカイシマエビがとれるまで◇◇
ホッカイシマエビ
はどのようにとれるかご存じでしょうか?
三角帆に風を受けて、ゆらりゆらりと漂うように打瀬船は
漁を行います。
打瀬とは「小型底曳網漁法」の一種で、風と潮流を利用
した漁法です。
ア
マモ(海草)に覆われた水深1~3mほどの野付湾は
北海シマエビの絶好の生息地帯となっています。
打瀬船はこうした浅い海底の状況と生息を育む密集した
アマモを舟のスクリューで傷つけないために、帆が受ける
潮風を推進力としながら漁をする独特の漁法。
漁期は6月中旬から7月末までと、10月中旬から11月
中旬まで。
資源保護の為の漁法と漁期です。
打
瀬船は1人乗りで漁を行います。
ま
さに自然の「
限定品
」、選ばれた味!
ホッカイシマエビは
「北海道の秘味」
是非一度ご賞味下さい!
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